FMタイププローブはフォースモジュレーション用に設計されており、ばね定数はコンタクトモードとノンコンタクトモードの間の値です。
AFMカンチレバーにコロイドを取り付け、フォース測定を行う方法は”コロイドプローブ テクニック”と呼ばれています。この手法は、様々な表面相互間力の基礎的な計測の新しい方法です。例えば、凝着現象や、粒子ー表面相互間力、機械的特性、分散、流体力学、界面ずり現象など、アプリケーションは増え続けています。
ユニークな特長
- スフィア素材: ポリスチレン(PS)
- A = 1.98 µm, B = 3.6 µm, C = 6.1 µm, D = 10.8 µm, E = 14.45 µm ( +/- 5%)
(スフィアの質量によって共振周波数が変わります)
ご注文時にA,B,C,D,Eから一つご選択ください!
-静電気の影響を抑える高ドープシリコン
-化学的に不活性
-高精度測定を可能にする高いメカニカルQ値
- アライメントチップを使用することで、カンチレバー位置を正確に決めることができます ( +/- 2 µm以内)
- PointProbe® Plus XY-Alignment シリーズと併せてお使いいたけます
この製品にはホルダーチップの背面にアライメント溝があります