NCH AFMプローブはノンコンタクトモード・タッピングモード(もしくはサイクリックモードやダイナミックモードとして知られています)用に設計されました。
AFMカンチレバーにコロイドを取り付け、フォース測定を行う方法は”コロイドプローブ テクニック”と呼ばれています。この手法は、様々な表面相互間力の基礎的な計測の新しい方法です。例えば、凝着現象や、粒子ー表面相互間力、機械的特性、分散、流体力学、界面ずり現象など、アプリケーションは増え続けています。
プローブのユニークな特長:
- スフィア素材: 金 (Au)
- スフィア直径 A = 1.5 µm - 3 µm, B = 3 µm - 5.5 µm, C = 5.5 µm - 9.5 µm (+/- 5%)
(スフィアの質量によって共振周波数が変化します)
ご注文時にA,B,Cから一つご選択ください!
-静電気の影響を抑える高ドープシリコン
-化学的に不活性
-高精度測定を可能にする高いメカニカルQ値
- アライメントチップを使用することで、カンチレバー位置を正確に決めることができます ( +/- 2 µm以内)
- PointProbe® Plus XY-Alignment シリーズと併せてお使いいたけます
この製品にはホルダーチップの背面にアライメント溝があります