sQube colloidal probe は様々なアプリケーションに使用でき、かつ市販SPMへの柔軟な対応が可能な qp-CONT シリーズをベースに作られています。
鋭いティップの代わりにスフィアを取り付けてあります。正確で、ばらつきの少ない径のスフィアが、再現性の高いデータをもたらします。
qp-CONT AFMプローブは、低ドリフトのコンタクトモードAFMイメージングを行うために設計されてました。CONTタイプはばね定数を低く抑えていますので、微弱な力も高感度に検出できます。
AFMカンチレバーにコロイドを取り付け、フォース測定を行う方法は”コロイドプローブ テクニック”と呼ばれています。この手法は、様々な表面相互間力の基礎的な計測の新しい方法です。例えば、凝着現象や、粒子ー表面相互間力、機械的特性、分散、流体力学、界面ずり現象など、アプリケーションは増え続けています。
プローブのユニークな特長:
- スフィア素材: ポリスチレン(PS)
- スフィア直径 A = 1.98 µm, B = 3.6 µm, C = 6.1 µm ( +/- 5%)
(スフィアの質量によって共振周波数が変化します)
ご注文時にA,B,C,D,Eから一つご選択ください!